活動レポート

研修会

2025定期報告会・春の研修会

2025年5月26日 デザインホールにて2025定期報告会・春の研修会を開催いたしました。

多くの方にご参加いただきありがとうございました。

 

フィランソロピーではNPO法人『愛知こどもホスピスプロジェクト』副代表の新家一輝氏にお話をしていただきました。

理念: 存分に生きるを、一緒に。

こどもホスピスとは、生命を脅かされる病気や障害のあるこどもと終末期ケアだけでなく発病時から継続して、お父さんお母さんとお風呂に入りたい、遊びたい、スポーツしたいなどの願いを叶え、存分に楽しい時間を過ごすことのできる場所です。

愛知県に設立する為には約6億円必要とのこと。
今回会場で募りました募金の総額66,908円は全てNPO法人『愛知こどもホスピスプロジェクト』様に寄付させていただきました。

 

 

基調講演にはフリーアナウンサーの平井理央さんをお招きし、「対話の技術、会話の極意」をテーマに講演いただきました。

 

スポーツ選手、政治家、俳優など1,000人以上の方のインタビューを行ってきた平井さん。
多くのインタビューからの経験から得たものとして、コミュニケーションを円滑にする7つの項目について語っていただきました。

①頷きこそ最大の意思表示である。
相槌のタイミングや強弱、回数によって受けての印象が変わってしまう。リアル面談かオンライン面談といった場面によっても頷きの方法を変えるのが大事といったお話でした。

②相手を好きになれ
相手の事を徹底的に調べる事で深みのある質問が可能になる。
相手に興味を持つ事が大切であるというお話でした。

③褒めよ
成果ではなく過程に重きを置く事も大切とのお話でした。

④盛り上げるべからず
相手の気持ちを上げる為の手段として単に褒めるのは考えものとのお話でした。

⑤失敗は油断のもと
失敗談を話し、ダメな部分を見せる事で人間性を伝えられる事が出来る。
とっておきの失敗談、最近の失敗談を話せられるようにしておくと良いとのお話でした。

⑥息を読め
相手の話しにカットインするタイミングが重要で、相手の話を拾いながら、ブレスタイミングを見極める事が大切とのお話でした。

⑦想像力なくして成功なし
相手の気持ちに寄り添う。自分の中の当たり前を減らし、決めつけない事が大切とのお話でした。

我々の仕事はお客様あってこその仕事です。相手の気持ちを考え、どのような質問を投げかけるのか、どのように相手に寄り添うのか。
お客様との向き合い方を考えさせられる内容であり、改めて相手への尊敬の念が非常に大切であると伝わる講演でした。