研修会
2021年10月 秋の研修会
JAIFA愛知県協会2021年秋の研修会を10月19日デザインホールにて開催させていただきました。
愛知県の緊急事態宣言は解除されていたものの、油断はできない状況であり、今回もコロナ感染対策をしっかり行い、会場とweb配信とのハイブリットで開催いたしました。

第一部 京都大学大学院教授・表現者クライテリオン編集長
藤井聡 氏
『こうすれば絶対良くなる!日本経済 ~MMTに基づくコロナ禍からの脱却~』
秋の研修会第一部は、テレビの情報番組などでお馴染みの藤井聡氏にご講話いただきました。世の中の緊急事態宣言はあけましたが、まだまだコロナ禍への不安が残る中、明るい日本の未来のために力強くお話しいただきました。

『日本経済はこのままでは良くならない。どうすれば良くなるのか?』という事を日本の財政の仕組みから分かりやすくお話しいただきました。
まず一番に『プライマリーバランス(PB)規律の撤廃』を強調しておられました。日本は現状PB(基礎的財政収支)が赤字ですが、国の財政収支とは一般家庭の家計とは違い、企業のように借入をして事業に投資することが大切ということでした。また日本の債務は自国通貨建であることも『 PB赤字=いけないこと』ではない理由とのことでした。
日本は2025年までにPB黒字化を目指しています(PB規律)。しかし現状PBを黒字化している先進国はなく、そこにこだわると本来投資すべき施策に予算がまわりません。PB規律を撤廃することで『コロナ終息まで消費税0%』『企業に対する粗利補償』『未来を拓く危機管理投資』など、国内の人や企業、インフラなどにもっと投資できるという事でした。
欧米諸国ではPBを度外視して様々な財政出動をしており、結果日本だけが取り残されている今の状況は無責任な緊縮財政からであり、責任ある積極財政へと転換しないといけないという事を力強くお話しいただきました。


第二部「さかなクン氏講演会』
国立大学法人東京海洋大学名誉博士/客員准教授
第二部はタレントでありながら魚博士でもある、さかなクン氏の講演です。
いつものトレードマークの帽子に、ご自身で描いた魚のイラスト入りの白衣を着て登場し、講演がはじまりました。

まずは「さかなクンは何故魚に興味をもちはじめたのか⁉︎」についてお話くださいました。
もともとそこまで魚好きではなかったらしく、幼少期はむしろトラックが好きだったそうです。魚に興味を持ち始めたのは、小学2年生の頃、友達の石川君の描いた絵を見たこと、中でもタコの絵に興奮したことがきっかけだったそうです。

その後お母さんに連れられて行った水族館で、本物の生きたタコを見てとても感動したことから、どんどん魚好きになっていったということです。
さかなクンは絵がとても上手です。白紙に絵を描きながらお客様にクイズを出し、自ら進行する姿に会場はとても盛り上がりました。
自然環境についても熱弁し、私達一人ひとりが気をつけることで自然を守ることができることを話してくださいました。

講演の最後には会場の皆さんが写真を撮れるように、舞台の上からサービスポーズをとって下さいました。


