活動レポート

その他

2015年1月 JAIFA東海北陸ブロックセミナー

平成27年1月30日(金)13:00~ ウィンクあいち 大ホール

JAIFA東海北陸ブロックセミナーは、映画のオープニングを思わせる映像で始まりました。
会場は予約時点ですでに満席で、熱気むんむんです。

司会はメットライフの小黒さんと第一生命の籾山さんのダブル司会で少し緊張しながらも息の合ったギャクも交えてスタートです。

JAIFA愛知県協会の飯田会長から、満席による入場お断りのお詫びと、このブロックセミナーが6年前に三重県から始まり静岡・岐阜・富山・福井・石川そして今回の愛知で一巡する説明がありました。

JAIFA本部の木原理事長から2011年からの社会奉仕活動の実績の報告と今後のファウンデーション(基金)へのご理解と募金へのご協力のお願いがありました。

ご来賓の方々から代表で生命保険協会愛知県協会事務局長の赤沼進様(朝日生命)からご祝辞をいただきました。
生命保険協会の役割の中でお客様からの苦情への対応を年間約150件されていて、説明不足による苦情が多く、原因はお客様と営業職員との知識の格差によるところが大きく、今後はさらにお客様に合わせて十分な説明をお願いされました。

茂木健一郎氏
「幸運を引き寄せる脳の使い方」

脳の使い方をわかりやすくお話していただけました。この講演でのキーワードがいくつかありました。
まず「アンチエイジング」、「新しいことへの挑戦」、「ドーパミン」、「サプライズ」、「安全基地」、「毛づくろい」、「絆」、「150人とのバランスシート」「雑談」、「他人の不幸な噂話し」、「不安は笑いで打ち消す」、「今の自分を受け入れる」などです。
聞かれた方は言葉を組み合わせて思い出して下さい。講演内容で印象的だったのは、筋トレと同じように脳トレが必要で、老化を防ぐアンチエイジングは、新しいことへの挑戦をすることで、脳の前頭葉にドーパミンを出て、脳が活性化されるとのことです。新しいことへの挑戦には安全基地が必要で、安全基地は友人知人家族との絆です。生命保険も安全基地です。生命保険に加入することで、安心して新しい仕事に挑戦できるからです。
根拠のない自信をもって新しいことに挑戦するとき不安になります。その不安を打ち消してくれるのが笑いです。自分の弱点をユーモアで受け入れることです。幸せを感じることは、今の自分を受け入れることです。新しいことへの挑戦してみましょう。上司はその部下を見守って安全基地になってあげましょう。

三遊亭究斗氏

ミュージカル落語は立ちながらの創作落語と電子ピアノの伴奏での歌を合体させて画期的なものでした。
演目の一つ目は「一口弁当」いじめに合っていた少年が土手で出会った老人から助言を受け、クラスの仲間に弁当を一口分けてもらいながら成長してゆく噺です。
二つ目はと「ありがとうが世界を変える絆39」で、ありがとうの連呼と39はサンキューを続けることで、その輪が広がりみんなが幸せになれる噺でした。「吐く」という字は口と+(プラス)と-(マイナス)でできており、マイナスをなくすと「叶う」の字になることや、「有り難う」の反対語は「当たり前」と聞いて納得しました。

茂木さんと究斗師匠のお話しには多くの共通点があり、特に「幸せ」になるには、前向きに明るく行動することが大切であるとお話しされていまいした。

モンスターパラダイスのサプライズ登場で、生でエンディング曲を歌っていただきました。
その後のCDも結構売れていました。曲名は「もしも」です。